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ラブリ〜@乗鞍大雪渓
乗鞍でサマースキーをやる人の視点で書いてみました。
かなり私見が入っていますが参考にしてください。
なお、乗鞍は普通のゲレンデではありません。
車で高地にいけること以外は、日本屈指の山岳です。
リフトが無いので板を担いで歩いて登ります。
1、道路開通について
乗鞍スカイライン(有料)は5月15日 開通、10月いっぱいまで。
長野県側は7月からです。(2003年より一般車通行禁止)
開通期間中でも、天候により乗鞍スカイラインはすぐに閉鎖されます。
2、いつまで滑ることができるか
例年ではお盆ぐらいまで滑ることが出来ますが、
雪が少ない年は、7月いっぱいでしょう(*_*)
3、板について
ぼろぼろになります。ハイシーズン用しかないなら、チューンナップする前のがいいでしょう。
4、雪質
春スキーのようなザクザクでは無いですが、ボコボコに波打っています。
雨により水たまりができ、その部分だけ雪が溶けて窪んでゆき、
窪むと更に水が溜まりやすくなり、更にその部分だけ雪が溶けてゆく、
まるでスプーンですくったような形になるので、スプーンカットと呼ばれています。
朝はこのスプーンカットが凍って堅くなっています。
危険ですので9時過ぎの、雪(氷)が柔らかくなってから滑るのをお勧めします。
夕方になるとまた冷えてきて堅くなります。
5、空気が薄い
乗鞍は2700メートルを越える標高です。
頂上(剣が峰)は3000メートルを超えております。
ちなみに、山頂までは1時間半から2時間ほどです。
空気が薄いため、普通に歩くだけでもハアハアいいます。
ましてや板を担いで斜面を登ろうものなら心臓バクバクです。
私の乗鞍仲間もシーズンの最初はゼイゼイ言ってます。
そこであきらめないで次の週も来ると、スポーツ心臓をgetできます。
まさしく高地訓練です。
6、寒い
6月の畳平で車中泊した朝、ポリタンクの水に薄氷が張っていることもあります。
フリース(セーター)、ウインドブレーカーは必ず用意すべきです。
天候が悪くなると、とんでもなく荒れます。
道がわからないほどのガスがでたり、恐ろしいくらいの風が吹いたり。すさまじい雨になったり。
むろん日が照っていれば暖かいです。7月なら裸で滑っている知り合いもいます。
7、紫外線が強い
かならず日焼け止めをつけましょう。スキー場でつけてない人も必ずつけましょう。
皮膚がぼろぼろになります。
サングラス、帽子も必要です。服装は怪我の予防も兼ねて長袖が良いです。
8、山の天気は気まぐれ
下界(松本盆地や乗鞍高原)では晴れていても、乗鞍が雨なんてことはしょっちゅうです。
その逆に下界では雨でも、大雪渓は雲海の上で馬鹿っ晴れのこともあります。
雨具はかならず用意しましょう。
9、雷鳥と高山植物
あっちこっちでグーグー蛙のように鳴いてます。たまに姿を見せたり、飛んでいたりします。飛んでる姿は優雅とはいえませんが…。
大雪渓近辺は、チングルマが、あほみたいに咲いています。
10、トイレ
畳平:きれいなのがあります。紙もあります。でも水はでないです。
大雪渓駐車場(肩の小屋バス停):7月の松本側開通まで冬ごもりのため厳重に閉鎖されています。汚いです。紙は無いです。雪解け水をホースで引いています。
肩の小屋(山小屋):もちろんトイレあります。
11、食料と水
自分で用意するのが望ましいです。
畳平のレストハウスに食堂があり、飲料水の量り売りもしています。
大雪渓にはわき水があります。川の獣道沿いにあります。
12、携帯電話
岐阜県側:
乗鞍スカイラインの入り口は3本立ちます(入り口前の大駐車場の脇にアンテナが立っています)
しかし、通じるのはスカイラインの下の方だけで、
畳平駐車場など、上の方は圏外です。docomoは、微かに通じることもあるようです。
長野県側:
松本をあがった新島々をあがると、圏外となります。
いったん乗鞍高原で3本立ちますが、そこをさらに登ると入りにくくなります。
大雪渓は入ります。大雪渓の駐車場は入りにくく、圏外になることもあります。
J-PHONEが良いようです。山頂(剣が峰)は通じます。
13、車中泊以外の宿泊
乗鞍高原とか平湯が一般的ですが、畳平にロッジがあります。
山頂近く(大雪渓)には山小屋(肩の小屋)があります。
14、他のサマースキー場との比較
<ザウス>
滑りに徹するなら朝一番のザウス(2002年9月閉鎖)が一番良いです。ピステがかかっています。本数も稼げます。
しかし乗鞍の開放感はありません。
乗鞍では天気の良い日など、技術を磨こうだのなんだの言っている自分が小さく感じたりします。
<立山>
好みはありますが、景色は立山のほうが良いと思います。
立山の雷鳥沢には7月まで(要確認)Tバーがあります。
交通費は安くはありません。
広々として斜度が適当な雪渓という点で、乗鞍大雪渓のが勝っていると思います。
<白馬大雪渓>
板が木に引っかかりそうな登山道を1時間ほど歩かねばなりません。
たまに滑っている人いますよね。
くどいようですが上記のメモはあくまで個人のメモです。参考として受け取ってください。
利益損害等あっても責任はとりませんぜ。
では、乗鞍大雪渓で会いましょう。
byラブリ〜乗鞍大雪渓
乗鞍大雪渓 Web http://www.norikura.org/
飛騨 丹生川村ホームページhttp://www.nyukawa.net/
信州 安曇村ホームページhttp://www.vill.azumi.nagano.jp/